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■外壁は、あとわずかな予算でメンテフリーの「全面ブリック」がお奨めです。
ガルバ鋼板や、窯業サイディングよりも、
外壁仕上げ材として上位にあるのは、「ブリックタイル」です。
意匠デザイン、断熱性、耐候性、耐火性など全てを網羅しています。
外壁全面を「ブリックタイル」仕様にするご提案です。
   施工の手順

タイベック施工後、構造躯体に等間隔で竪胴縁を取り付けます。
胴縁材の厚み18mmが通気空間になります。





ベースパネル(厚:18.5o/セラミック系防火下地)を施工。
ここまではサイディングの外壁と同じです。
パネルの溝にブリックを一枚づつ差込み引っ掛け、ボンド接着します。









ボンド接着後に目地剤を充填して、目地表面をコテ等で仕上げします。
目地を詰めると、壁全体のイメージは薄く感じます。
それと、目地色でもブリックの色が変化して見えます。
たかが目地ですが、色の選択は疎かに出来ないのです。







最後にサッシ周りをシーリングして完了です。
地震等での落下の心配もありません。
竪役物を使い煉瓦を積んだディテールを再現。

国産大手タイルメーカーと同じ【乾式高耐震施工法】です。 
防火認定:1271号  無釉 AU類 (せっ器質)

    施工システム構造図

注意:図は在来木造の場合で、ツーバイ工法は柱の外に構造用合板です。
グレー色部分が、一般住宅で多く使われているサイディングです。
その上にブリックタイルを張るので、とても頑丈になります。
上記以外にも、大型タイル専用の施工システムが有ります。


    乾式工法ブリックタイル

様々なブリックタイルを用意されています。
ノン目地タイプなら、さらにお値打ちです。



   乾式工法の概算施工価格例
    【2階建延床面積144u(43.5坪)の全外壁を凡そ167uとして試算】
概算工事価格 ¥2.800.000(税別) 
注意:プランの凸凹で役物数などにより、金額が異なります。
★新築の場合は、上記金額と他の外壁材との差額金額が追加工事です。

土台水切り、透湿シート、胴縁施工、ベースボード、ブリック、同質役物、
サッシ周りコーキング、化粧目地詰め仕上げまで含んでいます。
(別途:胴縁材料のみ支給が必要)
お施主様は、製造販売メーカーへ直に責任施工の発注スタイルです。
ダイレクト契約ですから、超お値打ちに施工可能となります。
40坪クラスでの総合概算見積がプレゼン可能です。
メールでお問い合わせ下さい。
★リフォームの場合は、既設外壁材解体、廃材処理、足場等の工事費が必要になります。

  ■ 施工建物を見る
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